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2007年 10月 07日
昨日、息子nと一緒にかかりつけの小児科に行きました。 先日した血液検査の結果を聞くためでした。 ここ数か月なんとなく頻繁に口内炎ができていた息子。 野菜不足?疲れた小学生?なんて思いながらなんとなく放っておいたのだけど、何か病気の兆候か?とも思い、検査してみることに。 ほんとはそれだけでなく、ついでにアレルギーの検査と、ついでに血液型の検査をしたかったから。 血液型は出生時O型と言われていたし、彼の性格はきっとO型。 でも、出生時は母親の血液が混じっていて確実なものではない為、3歳を過ぎてから検査をする方がいいと聞いていました。 でも、血液の検査をするなら、アレルギーの検査もしたい。 アレルギーの検査をする時は最も体調のいい時を選ばないといけない、鼻水が出ていたり、咳が出ていたり、もちろんおなかをこわしていたり、風邪気味の時なんてもってのほか、ほんとにベストな体調の時に測った方が数値がいい。 仕事もしてるし、週末体調が良くて、用事も入ってなくて・・・なんてしてるうちにどんどん延び延びになって、ようやく今回口内炎をきっかけに検査をしました。 ほんとはずっと気になっていたアレルギーのこと。 今でこそほとんど症状は出なくなったのだけど、1歳の時、卵アレルギーの症状が出て、そこからずっと卵アレルギーを気にしながらの食事を送ってきた息子。 それほどたいへんな食事制限をしてきたわけではないけれど、当時かかりつけだった先生には「生卵を食べたら死ぬレベルだよ」とも言われ、とても怖くなったあの日のことは忘れられない。 卵を気にしながら食べるこの生活はいつまで続くのだろう、息子は一生卵アレルギーなのだろうか・・・と思ったり、周りからアレルギーについてなかなか理解を得られなかったり、アレルギーへの偏見とも思えることを言われたりと悩んだ時期もありました。 息子は1歳の時カップケーキを食べて顔が腫れて、蚯蚓腫れができて、全身に蕁麻疹ができて、卵アレルギーの症状と診断されたのだけど、私があの時息子にカップケーキを食べさせなければ息子にアレルギーでかわいそうな思いをさせずにすんだのかも・・・とずっと思ってきました。 症状があまり出なくなってからもなかなか数値が下がらず、だんだん検査から遠ざかって、でもずっとどのくらいのレベルになってるのだろう・・・というのが引っかかっていました。 検査結果を見た先生から 「アレルギーは全くなくなっているよ。 ほかの数値も問題ないし、いたって正常。血液型はO型ね」 と言われた瞬間、いろんなことがすっと軽くなって、心から「よかった」と思いました。 現代ではアレルギーのない人の方が少ないというけれど、アレルギーについて、まだまだ世間の認知度は低く、それは誤解!ということも多々あります。 私のたいへんさは”まだまだ全然”というレベルだったけれど、それでも辛いなあと思うことはよくありました。 先生の言葉が頭の中で何度も繰り返されて、帰り道息子と「ばんざーい」を何回もしながら帰りました。 ほんとに、ほんとに、よかった。 写真:門柱の上に息子と飾った松ぼっくりとどんぐり。秋だから。こんな楽しみ方もあるかなと思って。。。
by tetora_totera_pot
| 2007-10-07 02:05
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